JUGEMテーマ:
家庭
オット(♂)もうすぐ4○歳児
俺(♀) もう3○歳児
二人の間の大事な一粒種(♂)
もうすぐ1○歳
(現役ショウガクセイ)
オットさん父
オットさん母
犬
猫
ノラ猫
季節的にツバメ
以上がわが家の構成
タイトルでBL的な何かを想像された方すみません
ゲイの皆さまにも謝罪いたします
このエッセイは一部異常はあるもののごく普通な家族のお話です
ー序章ー
将来、絶対に都電が走る街に住むのだ
と友人達に言い放った俺、十○歳
某超大手少年誌に掲載されていた『○ち亀』や
土曜午前に放映されていた『ぶらり途中下車の旅』の
影響で東京の西側に住んでいたのに下町の空気に
憧れていた頃
女子校の仲間達や後輩と共によく下町へ繰り出しては
『もんじゃ』に舌鼓を打ち、都内のテーマパークこと
『あらかわ遊園』に遊び、門前仲町のボウリング場で
大騒ぎをしていたわけです
そんな時に言った一言がまさか本当になろうとは
昔から俺には妙な予知能力的な物があったらしく
今でもそれは微妙に当たり続けているようなのですが
それはさておき
あれから十何年が経過した今、俺は都電が走る下町情緒
たっぷりの場所に居住しているわけです
上記の大家族と共に
町会とかにも入ってたりして、お祭りの時に
町会事務所で生ビールをゴチになったりして
歩いて行ける距離に現役の駄菓子屋がある地域で
元気な商店街がある駅の側で
まあ、こうなるまでには色々ありました
それについては続きにてどうぞ